チェスターフィールドソファで、あなたらしいくつろぎを
長野県松本市。
ビクトリアンクラフトから川沿いに北へ車を走らせること15分。
ここには、毎年冬の使者がやってきます。
駐車場に車を停めて水辺まで静かに歩いて行きましょう。
ほら、いましたよ。
純白のコハクチョウたちです。
このコハクチョウたちはシベリアからやってくるんだそう。
強靭な翼と生命力を持っている純白の美しい冬鳥たちは、自分の力だけを頼りに海を越えてやってきます。
息が白く凍り付く1月の早朝。
水辺には、のどかな風景が広がります。
さぁ、豊かな自然の営みを見た後はどうぞビクトリアンクラフトへお越しください。
ビクトリアンクラフトは今、温かなアンティーク家具と素敵なチェスターフィールドソファーが揃っていますよ。
長く愛され続ける、チェスターフィールドの魅力
ネットや雑誌で見かけるチェスターフィールドのソファたちは、どれもオシャレにディスプレイされていて重厚感と高級感に溢れています。
レザーのカッコ良さ、くるりとロールしたアームの美しさ、確かに素敵です
でも正直に告白すると、初めてこのソファを見たとき
「リッチな雰囲気のソファって、広くてオシャレな部屋にしか似合わないんだろうな。古くて狭い我が家には無関係のソファだな」って私は思ってしまいました。
ところが、ビクトリアンクラフトでチェスターフィールドを実際に何度も見て・触って・座って確かめるうちに印象が変わったの。
重厚感、高級感、カッコ良さ。それらはもちろん素敵だけど、このソファの魅力はそれだけじゃないんです。
包容力があって
アットホームで
温かなくつろぎで空間を満たしてくれる
そんな魅力も、このソファには詰まっていました。
「このソファなら、きっと素敵な時間が過ごせそう」って思ったの。
それにヴィンテージの風合いもいい感じ。
ビクトリアンクラフトのチェスターフィールドは、レザーの肌触りもクラシカルなデザインもすっかりこなれて、とっても優しい雰囲気を滲ませています。
古い日本家屋の我が家にも、オシャレに馴染んでくれそう。
それどころか家の「古さ」さえ、レトロにカッコ良く見えてきちゃうはず。
そうだ、和室の畳にエキゾチックなラグを敷こう。
そしてチェスターフィールドを置こう。
いいなぁ、素敵だなぁ (´・ω・`)
長く愛されてきたチェスターフィールドソファには、人を夢中にさせる不思議な力があるみたい。
そもそも「チェスターフィールド」って何だろう?
名前の由来には諸説ありますが「チェスターフィールド」とは、ボタン留め加工がほどこされたソファの総称です。
もともと「チェスターフィールド」はアームから背もたれまで同じ高さでデザインされているソファのことを指しますが、日本では背もたれの高いソファまでを含めて「チェスターフィールド」と呼ぶことも多いです。
背もたれの高いソファは 言ってみれば、従来のデザインにアレンジを加えた「チェスターフィールドスタイル」なんですね。
ほら、見てください。
デザインやサイズが変わると、こんなに印象が違うんですよ。
背もたれが低いソファーなら、視界を遮らないからお部屋を広く見渡したい場所に。
スペシャルな気分を味わいたいプライベートスペースには、背もたれの高い、とびきりリッチなソファも似合いそう。
さぁ、あなたは誰と一緒に座りますか?
(私は独り占めしますよ)
こんなに存在感のあるソファだから、ショップのディスプレイのようにインテリアの主役として広々としたスペースに置ければ最高です。
でも、我が家に広い部屋なんて無いの(涙)
だから思い切って、部屋のサイズ感を活かしたディスプレイを私は楽しみたいと思う。
小さなお部屋には好きな物だけを「ぎゅっ!」と詰め込んで、そこにチェスターフィールドを置いてみたい。
思いきり密度の高いインテリアを遊びたいのです。
濃密な空間もカッコ良くまとめ上げてくれるソファ、それがチェスターフィールドです。
ヴィンテージソファの座り心地
ソファのシワが増えるたびに、ソファが自分の体に馴染んでいくのを感じるのは至福の時間だと思う。
硬すぎずやわらかすぎず、ずっと座っていたい。
ときには眠り込んでしまうほど優しい座り心地が、ここにあります。
レザーのチェスターフィールドは丈夫な牛の革で作られているから、実は最初は革の張りが強くて座り心地は硬めなんだそう。
これを時間をかけて使い込んでいくうちに革も馴染んできて、同時にソファの中のウレタンもほどよく落ち着いて、ちょうど良い座り心地になるのです。
そう、ヴィンテージのチェスターフィールドは、まさに今からが「座りどき」。
ほっと心が落ち着く座り心地を味わってくださいね。
イギリスからソファが持ってきた、小さな物語
最後に
ビクトリアンクラフトの職人が教えてくれた、ソファの秘密をご紹介しましょう。
アンティークやヴィンテージのソファは、クッションの隙間に小さな秘密をしまい込んだまま日本にやって来てしまうことがあります。
イギリスから入荷したソファは、まず当店の職人によって入念にクリーニングされます。
このときクッションを外すとイギリスのコインが出てくることが多いんだそう。
下の画像は実際にクリーニング中に職人が見つけた1ペニー硬貨の表と裏。
ソファが内緒で持って来てしまった秘密のコインです。
そしてね
出てくるのはコインだけじゃないの。
なんと、家族写真がでてくることもあるんですって。
どうもビトリアンクラフトのソファたちは、大切な思い出をクッションの隙間にしまい込んだまま海を渡ってきたみたいなの。
もちろんそれらはクリーニングの際に取り除いてしまうのだけど、お店に並ぶソファの一つひとつが、それぞれの物語を持っています。
そんな世界に一つだけのソファだからこそ最高のメンテナンスをして、あなたに大切にお届けしたいと思うのです。
重厚なだけじゃ、つまらないと思う
キレイなだけじゃ、物足りないと思う
シワもキズも味わいに変わるまで
時間を超えて使っていく楽しみはきっと深いはず
5年後も10年後も、もっと先まで。
色褪せることなく、あなたとあなたの家族の毎日を素敵にしてくれる。そんなアンティークをビクトリアンクラフトはお届けします。
本日ご紹介したチェスターフィールドソファはこちらからご覧いただけます
掲載されたアンティーク・ヴィンテージは1点ものです。
SOLDになった時点で同じものはございませんのでご了承ください。
ビクトリアンクラフトのSNSをフォローする