昔ながらの温かな佇まい♪　ライティングビューロー　VC110-197

Details 商品詳細

ライティングビューローは、チェスト（引出収納）とデスクがくっついたような家具です。
デスクとして使う天板の幅は71センチで、日本で生まれ育った私の感覚で言えば作業用や勉強用の「デスク」として十分なサイズに思われるのですが、ヨーロッパで書斎用に使われていたデスクに比べるとかなりコンパクト。
屋根裏などの小さな部屋やプライベートスペースで、身の回りの衣服などを収納しながら「ちょっとした書き物」にもちょうど良いデスクとして使われてきました。

今回入荷したのは1980年代製のノスタルジックなライティングビューロー。
オークの温かくも古びた表情が懐かしい気分にさせてくれるヴィンテージです。

デスク天板になる扉には伝統の装飾リネンフォールドが彫り込まれて昔ながらの佇まい。引出の把手も職人が木材から削り出した手作りで、金属の華やかな把手とは違う温かな質感が魅力。
このライティングビューローを眺めていると、ミッドセンチュリーやナチュラルな量産家具が全盛だった80年代に、伝統的な家具作りに情熱を注いだ職人がいたことに心が温かくなるのです。

家具としても素敵な佇まいなので、プライベートスペースのほかリビングやダイニングに置いてもオシャレです。
ちょっとした隙間時間にもデスクを広げて、あなただけの素敵なデスク時間をお楽しみください。

サイズ/ 幅76x高さ92x奥行44(cm)
年　代/ 1980年代【イギリス】
材　質/ オーク

 

扉を閉めておけばデスク内が人目に触れずにスッキリ♪　
クラシックな装飾がオシャレなので、インテリアとしても目を楽しませてくれます。
 

幅は76センチ、高さは92センチで日本のリビングやダイニングにも気軽に置けるサイズです。
 

デスクとして使うときはチェアを置いて、扉を開けるだけ。勉強用として、お仕事用として。オシャレなライティングビューローを選べば、デスク時間が待ちきれなくなっちゃいますね。
 

参考書や書類を広げるのはもちろんのこと、タブレットやノートパソコンなどを置くのにも十分なデスクサイズです。
 

ライティングビューローは、チェストに小さなデスクがくっついた便利で可愛い家具。
引出の中には身の回りの物を収納でき、一番上の斜めの扉は手前に開くことで扉の裏側をデスクとして使うことができます。
 

デスクを開くときには、上段引出の両サイドからバー（板）を引き出してその上に天板を載せます。デスクを下から支えるので安定感もあり、安心して書き物もできます。
 

奥行は44センチです。
リビングやダイニングなどに置いても暮らしの動線を妨げません。
 

【ビューロー部天板サイズ（ｃｍ）】
幅71×高さ68×奥行50
 

扉にあしらわれた彫りの装飾はリネンフォールド（LINEN FOLD）です。
16世紀のゴシック様式を代表する装飾で、教会祭壇やその脇に使われていたドレープから生まれた伝統的なデザインです。
 

鍵が付属します。
扉には把手が無く、鍵を開けたあと、挿したままの鍵を把手代わりにして扉を開閉します。
※ただし鍵をかけることはできませんので、予めご了承ください。
 

【引出サイズ（ｃｍ）】
上から
1段目：幅60×高さ10×奥行34
2段目：幅69.5×高さ10×奥行34
3段目：幅69.5×高さ10×奥行34
4段目：幅69.5×高さ10×奥行34
 

装飾的なカットがほどこされた脚はシルエットがオシャレです。
「ブラケットフィート」と呼ばれ、17世紀前半から流行した家具脚部のデザインです。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。