コーナーにピタっと収まります♪　ローボード Ercol　VC109-212

Details 商品詳細

ブルボーズの装飾が可愛いこのローボードは、アーコール社の家具。伝統の装飾をあしらいながらも重々しくなく、モダンな佇まいがオシャレです。

トップはバタフライ式（折り畳み天板）で、三角型の補助天板がユニークでしょう？　お部屋の角にピッタリと配置できる形になっているんです。

なぜこんな形になったのかというと、このローボードはTVボードとしてデザインされているから。
当時のテレビはブラウン管で、画面は小さく奥行きが大きく、大変重いものでした。そのため部屋の角に置かれることも多かったんです。

小さくても驚くほど重いテレビを置くため、このローボードは安定感のあるしっかりした作りが自慢。
棚はビデオデッキも置かれていたのでしょうか、背板や扉がないので、熱がこもらず、コードもつなぎやすいデザインになっています。
棚の下は引き出しになっているのでテレビ周りの収納は必要十分。現代でもテレビボードとしてオシャレに活躍してくれそうですね♪

サイズ/ 幅74x高さ47.5x奥行46(cm)
年　代/ 1900年代【イギリス】
材　質/ エルム

 

三角形の補助天板を広げると角にピッタリと収まります。
 

補助天板をたためば壁際にスッキリと置けちゃうんですよ♪
 

フローリングのお部屋だけでなく畳のお部屋にも似合います。オシャレなローボードとしてディスプレイや収納に活躍させてくださいね。
 

ローボード・Ercol（アーコール）／No.929 Warwick Table
TVボードとしてデザインされたものです。
 

トップはバラフライ式になっていて、後ろの補助天板を広げます。
 

【天板サイズ（cm）】
閉じた状態：幅70.5×奥行43
開いた状態：幅70.5×奥行77
 

【棚内寸（cm）】
幅66×高さ13×奥行37
【引き出しサイズ（cm）】
幅56×深さ14.5×奥行32.5
 

丸い脚が可愛い♪
脚も当店でしっかりメンテナンスしております。

【ERCOL（アーコール）】
1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコールニーによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950～60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。