花咲くカップ＆ソーサー♪　LIPPERT&HAAS IN SCHLAGGENWALD　LV1-102-A-1064

Details 商品詳細

このカップ＆ソーサーをディスプレイキャビネットから取り出すと、晴れやかな気分に自然と笑みがこぼれます。
まるで手の上に花が咲いたようなオシャレなカップ＆ソーサは、1890年のドイツからやって来たアンティークです。

ドイツはヨーロッパの陶磁器製作の先駆けとなった地。
18世紀に入るとヨーロッパでは、質の高い（そして王侯貴族にとっても大変高価だった）中国や日本の磁器への憧れを募らせて、陶磁器の生産を試みるようになります。
そして、いち早く東洋のような硬質磁器作りに成功したのがドイツです。やがて磁器の製造は発展を続け、白い磁器には輝くほどの装飾を惜しげもなく描き込み、人々を魅了しました。

このティーカップも、そんな歴史から生まれたアンティーク。
ディスプレイキャビネットに飾ると、キャビネット内は、まるで花が咲きこぼれる花園のよう。当時の貴族がティーカップをキャビネットに飾って、客人に見せびらかしていたという話も納得の美しさですね♪

サイズ/ 幅16x高さ8x奥行16(cm)
年　代/ 1890年代【ドイツ】

眺めるだけで、ときめきが止まらなくなる贅沢な花咲くカップ＆ソーサです。

上から見た姿も、まるで花のようでしょう？
カップを覗いたときのゴールドの縁取りも端正で、職人の確かな技術を感じさせてくれます。

絵画のように繊細な絵付けが視線を釘付けにします。
当時の職人が手描きで仕上げています。

どの角度から見てもオシャレなんですよ♪

内側はゴールドの縁取りとラインがあしらわれています。

ソーサーも、大変贅沢なデザインです。

ソーサーの裏には、『LIPPERT&HAAS IN SCHLAGGENWALD』の文字が刻まれています。

※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。