大人のコーヒータイムのお供に♪　英国アンティーク・デミタス・カップ＆ソーサー　LV1-99-A-1109

Details 商品詳細

1905年から1925年の間に製造された、英国の名窯エインズレイ（AYNSLEY）とロンドンにあるデパート“William Whiteley Ltd.”のダブルネームのアンティーク・デミタス・カップ＆ソーサーが入荷しました。

美しいコバルトブルーに乳白色のコンビネーションに金彩を施した、豪華な装飾のわりに品のある素晴らしいデザインです。

デミタスコーヒーやエスプレッソを飲む時に使われていた、小さくてかわいいデミタスカップは、コレクションにも最適です。
様々なブランドのカップ＆ソーサーを集めてみてはいかがですか。

サイズ/カップ：W7xH5.5xD5(cm)　ソーサー：dia.11xH1(cm)
年　代/1905年ー1925年【イギリス】

デミタスカップ＆ソーサーは、デミタスコーヒーやエスプレッソだけでなく、食後に少しだけコーヒーや紅茶、ハーブティーなどを飲む時にも使われていたようですね。

カップの縁や取っ手の部分の金彩が少し剥がれています。

アンティークのため、経年変化により汚れや細かい擦り傷などございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。

アールデコ調のすっきりしたフォルムに、植物をモチーフにしたクラシカルなゴールドの装飾が美しいですね。

【サイズ（ｃｍ）】
カップ：幅7×高さ5.5×奥行5cm
ソーサー：直径11×高さ1cm
ソーサー：直径14×高さ2
プレート：直径17.5×高さ2

王冠を取り囲むようにして“AYNSLEY”と“ENGLAND”の文字が描かれた、『J. AYNSLEY ＆ SONS』の時代のバックスタンプです。
そこに、『WM.WHITELEY Ltd.』の文字も描かれた、ダブルネームです。

【AYNSLEY】
エインズレイの歴史は古く、1775年にジョン・エインズレイ（John Aynsley）がスターフォードシャーのレーン・エンド（現ロングトン）に設立した小さな窯元が始まりです。英国ヴィクトリア女王やエリザベス二世女王などイギリス王室（ロイヤルファミリー）や多くの貴族に愛用されされてきました。
現在では、ティーカップ、ティーポット、プレート、陶花などの陶磁器以外に、英国御用達の紅茶まで、取り扱っています。

【Atlas China Co. Ltd.】
1889年に英国の陶磁器産業で有名な都市ストーク・オン・トレント（Stoke-On-Trent） のロングトン（Longton）で設立された『David Chapman ＆ Sons』が始まりです。1906年に　『Atlas China Co. Ltd.』 に名前を変えています。
その後は、1910年に ロイヤルウィントンを生み出した『Grimwades Ltd.』に買収され、『Atlas Bone China』というブランド名で作品が作られていました。