Details 商品詳細

1950年代の日常で親しまれたCARLTON WAREのカップ&ソーサーは、一度見たら忘れられない印象を残します。例えば、手に取るたびにスッと手に馴染むソーサーは、形がとってもユニーク。白いカップにふっくらと立体的に描かれた植物柄も瑞々しくて、きっと当時のテーブルをオシャレに演出したことでしょう。

1890年に創業したCARLTON WARE／カールトンウェアは、1950年代以降デザイン性の高いテーブルウェアを発表してきたイギリスの名窯の一つです。魅力的なシリーズがいくつもあるのですが、今回入荷したのは花や野菜をモチーフにしたAustralian Designの1つ。テーブルに置くだけで花を飾るような気分になる素敵なテーブルウェアなんです。
ハンドペイントで描かれた優しい彩りを見ていると、静かに心が満たされていくような気分。ついつい手に取る機会が多くなりそうです。

こちらのカップ&ソーサーは1セットずつの販売ですが、今回は2セット入荷しました。また、同じシリーズでコーヒーポット（別途販売中）とともに入荷しているので、ぜひセットで揃えてみてはいかがでしょう。
テーブルやカップボードに並べて、ぜひ花咲くディスプレイをお楽しみください。

サイズ/ 幅13x高さ6.5x奥行10.5(cm)
年　代/ 1950年代
材　質/ 陶器

 

お部屋が暗くなる雨や雪の季節も、花を飾るようにテーブルへ。
パッと心まで明るくしてくれる、優しい彩りです。
 

今回、同じシリーズでコーヒーポット（別途販売中）も入荷しています。
 

CARLTON WAREの個性的なフォルムのカップ&ソーサー（Australian Design）です。
一度廃業したのちに再度「Carlton Ware」のブランド名が復活するほど、世界に愛された名窯のシリーズを、ぜひお手元に置いて楽しんでみませんか♪
 

反対側には麦の模様が描かれています。
 

【各サイズ（ｃｍ）】
カップ：幅9.5x高さ7x奥行7.3
ソーサー：直径13x高さ1.5
 

口元にカケはありません。
 

ハンドペイントの植物柄は立体的です。
 

古いものなので釉薬の表面に小さなヒビ、または製造時についたシミのようなものもみられますが、カップ&ソーサーの良さを損ねるものではありません。ヴィンテージの個性としてお楽しみください。
 

【CARLTON WARE Ltd.】
1890年にJames Frederick WiltshawとWilliam Herbert Robinson、James Alcock Robinsonによって、「Wiltshaw and Robinson」という名前で創業。その後、1958年に「CARLTON WARE Ltd.」となりました。
同社は、葉や果物を模った食器やギネスビールのセラミックオオハシなどの販促用のアイテムを作っていたことで有名です。
また、1920年代から1930年代にかけては、ハイクオリティのアールデコ様式の手描きの陶器を生産し、1950年代以降は多種多様なシリーズを発表するなど、高いデザイン性と妥協の無い仕事ぶりで、一貫して高水準の陶磁器を世に送り出してきたことで知られています。
1992年に一度廃業しましたが、1997年に「Carlton Ware」のブランド名は復活し、販促用のアイテムを製造しているそうです。
 

こちらのカップ&ソーサーは1セットずつの販売ですが、今回は2セット入荷しました。セットで揃えてみてはいかがでしょう♪
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。