扉も収納できちゃう♪　G-PLAN・TVキャビネット　VC106-206

Details 商品詳細

このTVキャビネットが作られた頃のテレビといえば、奥行きが大きくてとても重いブラウン管。
テレビは暮らしに欠かせない大切な娯楽の1つでしたが、シックなインテリアにこだわるほど電化製品特有の違和感が気になるため、テレビを収納できるキャビネットが好まれたようです。

今回入荷したのはG-PLANのtvキャビネットです。
まず扉を開けるとすべての扉がキャビネット内に収納できるため、テレビを見るときに扉が邪魔になりません。
背板はコードを通せる作りになっていて、特にブラウン管テレビを置く棚は大きくくり抜かれて熱がこもらないようになっています。
重いテレビに耐える頑丈な作りと、扉の把手にはG-PLANらしいデザインをあしらった、テレビ用ならではの工夫が凝らされたヴィンテージなんです。

日本のシンプルなインテリアにも良く似合うので、このまま小さめの液晶テレビを入れて使っていただくほか、配線が便利なのでパソコンやタブレットを置いたり、ゲーム機器を収納するのにもちょうど良さそう。
また、和室にも似合うシンプルさと両開きのドアが好まれて、小さなお仏壇として活用される方もいらっしゃいます。

使い方は人それぞれ。どんなシーンにもスッキリと収まるG-PLANなら、暮らしのスタイルが変わっても長く活躍してくれますよ。

サイズ/ 幅81x高さ102.5x奥行47(cm)
年　代/ 1980年代【イギリス】
材　質/ チーク

 

スッキリと四角い形がモダンです。
パッと見ると気が付かないのですがキャスターがついているので、移動も簡単なんですよ♪
 

テレビを見ないときは扉を閉めてスッキリ隠す、G-PLANのテレビ専用のキャビネットです。
重いブラウン管テレビを収納するため、しっかりとした作りになっています。
 

【棚内サイズ（cm）】
上扉内
幅72×高さ50.5×奥行43

下扉内・上から
1段目：幅77×高さ12.5×奥行37
2段目（可動棚）：幅75×高さ15×奥行41
 

熱がこもらないよう、ブラウン管テレビを置く棚は背板が大きくくり抜かれています。
下扉内も配線用に小さくくり抜かれています。
 

【天板サイズ（cm）】幅80×奥行46
 

扉は大きく開き、キャビネット内に収納できます。
 

スライドテーブルが付いています。
 

キャスターがついてます。
 

【G-PLAN】
1950年代、イギリスのE.GOMME社によって発表されたブランド、「G-PLAN」。
スカンジナビアン・デザイン(北欧のスタイル)の影響を色濃く受けたデザインが特徴的で、当時のロンドンを中心に大流行しました。
現在でも「G-PLAN」ブランドで家具を製造していますが、1950年代～70年代に製造されたシリーズは特に評価が高く、世界中で人気があります。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。