アンティークデスクとビューローで、 優しい時間を過ごそう

最近、自分専用の机を置いてみたいと思うようになりました。

机を置いたって勉強するわけじゃないけど
(まぁ、勉強したっていいのだけど)
ちょっとパソコンをするとか、ちょと書類を書くとか
日々の「ちょっとした用事」のために自分専用の机がある暮らしって、素敵だなって思ったんです。

いやいや、本当は机で何もしなくたっていいの。
机を置く場所だって、部屋の片隅で構わない。

ふと目をやって、そこに自分専用の机(居場所)があるというだけで私は嬉しい。

アンティークデスク、こだわりの雑貨、そしてランプの光。

自分の机を持つなんて、何十年ぶりだろう。
きっと私のお気に入りの場所になると思う。

ビューローか、デスクか それが問題だ

部屋に置く「机」は、実用的でオシャレに見えるのがいい。

単に「机」といってもビューローとデスクではずいぶん印象が違うから、どちらを選ぶかは私にとって大問題!なのです。


画像左:ビューローブックケース 右:デスク

そもそもビューローって何だろう?

当店でご紹介している「ビューロー」とは、チェストとデスク機能がくっついた机「ライティングビューロー(writing bureau)」のこと。
※イギリスのアンティーク市場では「ライティングビューロー」のことを「ビューロー」と呼んでいます。

チェスト上部の扉が屋根のように傾斜した形をしているのが特徴で、この扉を手前に開くと扉の裏側が机の天板になっちゃう、という優れもの。


画像:ビューロー

手紙を書く・日記をつけるなど「ちょっとした」ことに使われることが多く、サイズもコンパクトなものが多いんですよ。
机上には書棚や引き出しもついていて、メモ帳・小さな付箋やスタンプ類を収納するのにも便利です。

ちなみに、ビューロー天板部分の扉には取っ手がありません。
扉に鍵を差し込んだまま(鍵を引っ張って)扉を開けるんです。

「鍵を取っ手の代わりにして扉を開ける」というのは、アンティーク家具ならではの鍵の使い方。
なんだかロマンチックで、私は扉を開閉するたびに嬉しくてフフフって笑っちゃう。


※鍵が付属していないものもあります。

また、ビューローと本棚(ブックケース)が一体になったものはビューローブックケースと呼びます。
ブックケース自体も、ビューローの上部についたり・両サイドについたりと様々なバリエーションがあってオシャレなんですよ。


画像:ビューローブックケース

なにしろ本棚がついているから収納力も抜群。
あとは椅子を置くだけで書斎として完結してしまうんです。

ちょっとした書き物ならダイニングテーブルの片隅で十分だと思っていたけれど、ビューローがあれば、日々の「ちょっと」が美しくなりそうです。

一方
デスクは日本でもお馴染みの形。
でもアンティークデスクなら、ノートパソコンを置いたり・無造作に本を積んだまま…なんていう姿も味があってカッコいいのです。

他の家具と組み合わせて、幅広くコーディネートを楽しんでみたいと思う。


画像中:オケージョナルテーブル 右:ウォールキャビネット

デスクの前が壁なら絵や時計を掛けたり、
収納とディスプレイを兼ねてウォールキャビネットを組み合わせれば、オシャレなシステムデスクに変身しちゃうかもしれない。

窓辺に配置すれば開放感も抜群です。


画像左:デスク 右:デスク

そして
天板が革張りになっているデスクは、絶妙な書き心地を味わえるのも魅力。
ペンコレクターの私としても「革張りの天板」は、ちょっと見逃せないポイントなんですよ。


画像右 :文房具(スタッフ私物)

大好きな文房具を机の上に無造作に放り出していても、絵になるの。
( *´艸`) 嬉しい~

アンティークのビューローとデスク。
それぞれ違った魅力があって、どちらも素敵です。

あなたなら、どちらを選びますか?
(/ω\)悩んじゃう~

机と雑貨の素敵な関係

デスクもビューローもそのままでも十分素敵なのだけど、雑貨を加えると雰囲気がガラリと変わるのも面白いところ。

特にフロアランプやデスクランプとのコーディネートは本当に素敵。
アンティーク家具の深い味わいもノスタルジックに照らし出されて、より魅力的に感じられるから試してみてほしいと思う。


画像:デスクランプ

机の雰囲気に合わせて、モダンなものからクラシックなものまで。
理想のイメージに合わせて選ぶ照明や雑貨も「自分らしさ」の見せ所ですね。

温かくて優しい時間を

イギリスのアンティークたちは、いつも大きなコンテナにギュウギュウに詰め込まれてビクトリアンクラフトにやってくる。

この、入荷した大小さまざまなサイズの家具を全て店内に運び入れるのだから、
アンティークが入荷するたびにビクトリアンクラフトはちょっとしたカオスになるのです。

この所狭しと詰め込まれた家具を一つ一つ、あちらへ持っていき、あちらの家具をこちらへ動かして、新しいレイアウトへと作り替えていきます。

レイアウトが変われば、雰囲気が変わる。
それまでとは違った時間が流れ始めるような気がして、私はいつもワクワクしちゃうんです。

今回の入荷ではビューローもたくさん入りました。

どれも木の温もり・家具職人の丁寧な手仕事を感じさせてくれるものばかり。
「一生もの」として愛着を持って使っていただけます。

そんなアンティークの机を、お子様のために・大切なパートナーのために・そして自分のために選ぶって、とても素敵です。
「想い」のこもったアンティークは、きっとこれから幸せな時間を刻むでしょう。

5年後も10年後も、もっと先まで。

色褪せることなく、あなたとあなたの家族の毎日を素敵にしてくれる。そんなアンティークをビクトリアンクラフトはお届けします。

ご紹介したデスクやビューローなどはオンラインショップでも販売中です
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